講 師

的川泰宣

1942年広島県呉市生まれ。宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授、はまぎんこども宇宙科学館館長、呉やまとミュージアム名誉館長、日本学術会議連携会員。

東京大学工学部、同大学院博士課程、東京大学宇宙航空研究所、宇宙科学研究所教授・鹿児島宇宙空間観測所長・対外協力室長、宇宙航空研究開発機構(JAXA)執行役を経て現職。この間、日本航空宇宙学会会長、国際宇宙航行連盟(IAF)副会長などを歴任。

日本最初の人工衛星「おおすみ」、ミューロケットの開発を始めとする数々の科学衛星/探査機の誕生に活躍し、1980年代には、ハレー彗星探査計画に中心的なメンバーとして尽力。映画化された「はやぶさ」で西田敏行が演じた的場泰弘のモデル。

2005年には、JAXA宇宙教育センターを先導して設立、初代センター長となる。日本の宇宙活動の「語り部」であり、「宇宙教育の父」とも呼ばれる。著書『月をめざした二人の科学者』(中公新書)、『人類の星の時間を見つめて』(日刊工業新聞社)、『小惑星探査機「はやぶさ」物語』(NHK出版)、『銀河教室』(毎日出版)、『ツィオルコフスキーの生涯』(勉誠出版)、『3つのアポロ』(日刊工業新聞社)、『「はやぶさ2」が舞い降りた日々』(勉誠出版)ほか多数。